携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 隣の空いた座席

隣の空いた座席

[204]  ラク  2007-06-02投稿
「しまった、またか…」
俺は18の男、今日も忘れ物に悩まされ、いつも通り同じダイヤの同じ車両に乗った…

しかしこの日は違った。

座席に座ってから10分ほど経過した時、一人の女が乗ってきた。彼女は俺の隣に座った。

その時は何とも思わなかった。

彼女は眠り始めた、俺は音楽を聞いていた。いつもは音が周りにも聞こえるほどで聞いているが、何故だろう、彼女の眠りを妨げない為だろうか、この日は小さかった。

その時から彼女を少し意識していたのだろう…

普段と少し違った回転の歯車が回り続ける…

突然、彼女のケータイが鳴った、それは俺の耳にも聞き取れた、目覚ましのアラームだった。
彼女は無意識に止めた、しかし彼女は目を覚まさなかった…
周りの人は彼女を見て笑っている、俺は笑わなかった、不思議に思っていた。

感想

感想はありません。

「 ラク 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス