携帯小説!(PC版)

日曜日

[295]  2007-06-03投稿
わずかな音の流れでそれは光った
知りたくないことにはいつも目をつぶった
勝ちたい者に勝つために酒をあおった
紙の上をすべらないペンでウソを書いた
彼女の笑顔が恐くなった

夢と金の話はもうたくさんだ

島の広さを知る必要はない誰と誰がウソをついているのか
俺には分かっている

お前の笑顔が恐くならないための笑顔を俺は探した

それは生きる理由を探すのと同じくらい
愚かだとやっと気付いた

だから生活するための最低限の金を稼ぐことを
俺は全面否定する

一度も手を合わせずに今日の日は沈んで消えた
次に会う時は笑っているよ
日は沈んで消えた

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