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深愛 街

[231]  ロベルト☆ヤッチョ  2007-06-03投稿
試合は僕らのぼろくそ負けだった。

観客は試合よりもプロがきたという満足だけでみたされていた。

みんなが集まり怪我をしないだけでよかったねと話していたが、やはり悔しさが高まっていた。

観客に挨拶してフリューゲルスのみなさんに挨拶にいくと、試合とは変わって優しく丁寧に教えてくれた。君はこうするとよくなるとか、競り合いに弱いとかいわれたが、僕らを印象つけたのが、外国人選手が通訳に話した一言だ。

例え練習試合でも手御抜くな。

見に来た人に感動される選手になれ

という言葉だ。

彼はそのことだけを話すと笑顔で僕らに握手をしてくれた。

僕には掛け替えのない一言になったんだ。

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