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魔法製品屋〜真実の言葉〜?

[162]  南野 柳  2007-06-03投稿
白い光はだんだんと薄れていく。優斗はゆっくりと目をあける。
そして。優斗は新たな世界を見た。
見渡すと異形の生き物。人型の生き物。実に様々な生き物がいる。おなかが空いたと言いながら。
「・・・な・・・んだ?
ここ・・・。」
「魔界だよ!」
突然の声に驚いて振り返ると、女の子がいた。
「ねぇ、あなた誰?」
「・・・え?」
「名前よ。名前!私はユーピアカ=リナ。リナでいいよ!」
・・・誰かに似ている。
「えっ・・・あっ!・・・作野 優斗。・・・ここどこ?」
「だから!魔界よ!」
「・・・そんなの信じられると思ってんの?」
「だって本当よ?ほら!
あの、まがまがしいオーラを放ってる森や、闇のように暗く黒い川。そして。
・・・魔法使い。」
「はぁ!?」
「私。魔法使いだし!」
「なっ・・・
『えー。皆様。長らくお待たせ致しました。これより、我が校の伝統行事。・・・鬼ごっこを始めます!』「・・・へ?」
『えー。じゃあ、そこのあなた!こちらへ。』
「・・・は?」
「ほら!優斗よ!早く行きなさいよ!」
リナは優斗の背中をポンッと押した。
「・・・えぇぇぇっ!?」『さぁ!こちらへ。』
「・・・っ!!いやだぁぁああっ!」

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