ライブの夜?
「あたしね、ユウジと別れたんだ」
笑顔でそう言うサキが信じられなかった。
「え、うそ…」
笑顔のままサキは話し続けた。
「いやぁ辛かったよーあの日ユウジ、ユミとやり直したいって言ってさー、最初はヤダ!って言った。泣いたし。けど、ユウジの気持ちは固いんだろうなとは思った…あん時ユミとユウジが何話したのかは知らない。けど、ユミがあん時出てったこと、帰ってこなかったことで気持ちわかった気したよ…それで、ユミに会えなくて、いっぱい考えて、私なりに出した結論。私ならきっとすぐ新しい男できるしさ、私のこと好きじゃないならしょうがないじゃん?ユミとは知り合ったばっかだけど、やっぱ仲良くやってきたいんだ…だから…あんた達これからうまくやんなよ?!」
きっといっぱい悩んだんだろう。だけど、すっきりしたような顔でそう言うサキの優しさがこたえた…。
そして、自分の気持ちに素直になることにした。
その晩、サキと話したのかユウジから連絡があった。
「こないだの喧嘩、謝る…」
ユミの第一声だった。
(完)
書いてるうちに長くなってしまいました。ここまで読んで下さった方、有難うございました。
笑顔でそう言うサキが信じられなかった。
「え、うそ…」
笑顔のままサキは話し続けた。
「いやぁ辛かったよーあの日ユウジ、ユミとやり直したいって言ってさー、最初はヤダ!って言った。泣いたし。けど、ユウジの気持ちは固いんだろうなとは思った…あん時ユミとユウジが何話したのかは知らない。けど、ユミがあん時出てったこと、帰ってこなかったことで気持ちわかった気したよ…それで、ユミに会えなくて、いっぱい考えて、私なりに出した結論。私ならきっとすぐ新しい男できるしさ、私のこと好きじゃないならしょうがないじゃん?ユミとは知り合ったばっかだけど、やっぱ仲良くやってきたいんだ…だから…あんた達これからうまくやんなよ?!」
きっといっぱい悩んだんだろう。だけど、すっきりしたような顔でそう言うサキの優しさがこたえた…。
そして、自分の気持ちに素直になることにした。
その晩、サキと話したのかユウジから連絡があった。
「こないだの喧嘩、謝る…」
ユミの第一声だった。
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