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華咲く日々に

[158]  2007-06-04投稿
15歳、初めの家出それから始まった私の愛欠乏症ー
何かがほしい、でも何かが分からない・・・そんな時間をただ意味も無く辿る、これも生まれた時からの私のレールなのか?
数知れず愛した男達は次々に幸せを掴んで行った、アタシと居て幸せ?なんて言葉何千回口にしたのだろう。そんな自分に手が届かず「あぁ、このまま繰返しの人生なんだ」と決めつけていた。
そんなアタシにあいつが言ったー「お前楽しい?」「何が?」「今の自分!」あいつとはその時の彼氏、ついでに言えば妻子あり!「楽しいよ!17歳でこんな経験なかなか出来ないしあんたの事好きだし」「そうなんだ、別れよう!」「はっ!?」
あいつはアタシの返事に愛がじゃないとでも言いたかったのか「うん、構わないよ、じゃーね」帰り道すれ違いの人間達を睨んだ、「またか・・・」アタシには愛がなんのかさっぱり分かんないー分かるはずもない、誰も教えてくれないのにそれからアタシは久々に家に戻ろうと家の前に立ち玄関に手をかけたーがやめた!面倒な奴がまた文句言うだけだ、携帯を取り出した「おつかれ!今から駅前集合ね」来たのは同じ感覚の類達。「今日あいつと別れた!」「またかよ[笑]」いつも反応が同じそう言ったのは、晶子。言えば幼なじみで、どちらかが空き家になるといつも二人で居る!

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