携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> 3つの心〜第3話ネガティブハーツ〜

3つの心〜第3話ネガティブハーツ〜

[270]  みのる。  2007-06-05投稿
モニターに、映像が流れ始めた。

僕は、その映像見ると今までに味わった、嫌な事 苦しい事が映像で流れていた・・・・
はたや 逆の方に目をやると 先程とは、180度違う映像が流れていた。

僕は、彼女を見ると・・・・
彼女が『そうよ 左の扉の映像 右の扉の映像は、貴方が今までの経験よ・・・・』と答えた。

『だから 何が言いたい?』と聞くと。

彼女が指をならすと左の扉から 彼女にそっくりな人が現れ 僕を見つめ 椅子に腰かけている彼女の横に立った。

椅子に座ってる彼女が立ち 彼女の横に立っていた彼女に向かいあい彼女の胸に拳 突き付けると彼女が彼女の中に吸収されてしまった。

その瞬間今まで僕の心に喜怒哀楽が無かったのに 悲しみや苦しいさで みちあふれた。

彼女が『そう これが貴方の今までのネガティブハーツの経験 一言で言うと 絶望なのよ・・・・・。 苦しいでしょ? 辛いでしょ?
でも 人間の心は、苦しい事から防御をする用に出来てるわ・・・・・
それが即ち 逃げる事だったり 自分の中で上手い用に解釈するように・・・・・・。
でも 今の貴方には、 逃げる事も出来ない 何故だと言うと もう一つの心が無いから・・・・』言った。

僕は、何とも言えない 気持ち 苦しい 悲しい 寂しいだけしかなかった。

他の事が思えなかった・・・・・。

つづく

感想

感想はありません。

「 みのる。 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス