携帯小説!(PC版)

TTE 2

[547]  2007-06-05投稿
相手は体育科だった。

…エースにエースが打ち帰してくる。
鉛のように重いドライブ、
一歩も動けないサービス。
正直、テニスしている気にはならなかった…
小雨はウェアを着実に湿らせ、試合中なのに寒気がした。
その寒気には体育科への畏怖も含まれてたのかもしれない。

泣く間なんて…あったのはただの…
今も続くこの感情…無力感

ただ一瞬、涙を流したのは…
あの坂道の夕日の前

感想

感想はありません。

「 K 」の携帯小説

スポーツの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス