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毒舌君主[十六]

[296]  73  2007-06-05投稿
いつもの様に昭久さんの店に向かった私。
でも、その日はいつもと様子が違ってた…。
扉には貸店舗の文字。
昭久さんの携帯にかけても繋がらない。
私は不安な気持ちを無理矢理、落ち着かせながら修さんに電話をした。
修さんは私の話を聞いても全く驚いた様子も見せず、「やっぱりな…」って哀しそうにつぶやいた。
まるで昭久さんがいなくなるのが解っていたかの様に…

修さんが「話しておかなきゃいけない事がある」っていつも聞いた事のないような真剣な声で言った。
私達は修さんの仕事が終わる夕方に私達が初めて会った場所で会うことにした。―そう、あの屋上で

私はあの時、あまりにもあっけなさすぎて涙さえ出なかったんだ。
大好きな人がいなくなってしまったというのに…

これから私は昭久さんの秘密を知る事になる
―哀しい哀しい真実を…

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