携帯小説!(PC版)

晴天

[267]  はこもの  2007-06-06投稿
いつも頼るのは僕の方で、誰ひとりとして、僕を頼る人はいないんじゃないか。


そんな風に考えるとき、孤独を感じる。


街は人であふれかえっているけれど、いったい僕は、その中のどれだけの人と関わりがあるのだろう。


考えながら昼の大通りを歩く。

すれ違う多くは、スーツを着たサラリーマンか、昼食を終えたばかりの近所の大学の学生。

なんの目的もなくただ歩いているのは、僕だけみたいにみえる。


6月の太陽が孤独な僕を焼く。

感想

  • 7449: はこものさんの新作が読めて嬉しく思います(*´∀`*) みんな、迷いながら悩みながら成長していくんですね〜(*´8`) [2011-01-16]

「 はこもの 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス