敗者が問う
怒っているような
疲れているような
笑い方が分からない
発狂しそうな自分
口数が少なくて
影のあるような
そんな私だから
決まっていつも受ける側で
罵倒も愚痴も批判も被ってきた
気が済むなら
それでいい
敗者だ
勝ち負けを決めるのは好きじゃない
それでも見下されて
馬鹿にされて
思い始める
弱い存在が居なければ
強い存在は生まれないはず
愚か者は誰だ
私は…
このまま敗者でいるだろう
強い者には理解できない
挫折や苦悩は
私には分かる
君は?
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