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ゆりかご「夕焼け編?」

[322]  露伴  2007-06-07投稿
先に「ゆりかご〜初恋編〜」を読むことをお勧めします。
平成16年 7月
梅雨の明けた間もないころ
『ゆりかご〜夕焼け編〜』
平成13年 7月 籠乃町(かごのまち)

「ねぇ、優君?」
「ん?」
「先週遊んだとき高台に忘れ物しちゃったんだ。」
「一緒に取りに行ってほしい。そういうことか?」
「正解!いいでしょ?」
「悪いけど、今日はやることあるんだよ。ごめんな?」
「そっか、じゃあここでお別れだね。じゃあねー!」
そう言ってこのみは高台へとつづく道へ歩いていった。
「え〜っと、あったあった!」
「きれいな夕日〜。」
このみは少しの間きれいな夕焼けを見ていた。
「あ、早く帰らないと暗くなっちゃう。」
「そういえばこの道あんまり通った事ないな・・。近道かも。」
そうしてこのみはいつもとは別の道で帰ることにした。
「冷蔵庫にタンス、ゴミだらけだなぁ。しかも臭い・・。」
「あそこの冷蔵庫に虫がいっぱいたかってる・・。」
「ひィ!!?」
驚いたこのみから甲高い声が飛び出た。
『足』
足が飛び出していたのだ。しかもかなり腐敗が進んでいる。
「大変、警察呼ばないと!」
がさがさ がさがさ
「誰かいるの?」
「キャッ!」

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