携帯小説!(PC版)

SK!P-7

[350]  やいせ  2007-06-09投稿
「おい。」前に座っていた上原が話を掛けてきた。
なんだ。今度は教科書でも無くしたか?
「んなわけねえだろ。もう土まみれになって山を歩きまわるのはごめんだ。移動教室だよ!移動教室!」
それがどうした。移動教室ではしゃぐのは小中学生の仕事だぞ。それを高校2年にもなって‥
「班決めだぞ!お前どうすんだ?やっぱ美羽ちゃんと一緒か?」
知らん。決定権は俺には無い。風任せなんだよ。流れ者さ
「なにクールにキメてんだ。アホっぽいぞ」
うるせえ。この世にお前以上のアホはいねえんだよ。それが常識だ。
「お前、俺は地味に傷付いたぞ」
それは俺が昔言った。頼むから俺が使った言葉を使うのは辞めてくれ。どんな高位な言葉でもお前が使うとアホっぽく思える。
「ひでえな。で、どうなんだ?班は、ってか美羽ちゃんは!」
上原よ。人の話は聞くだけじゃ意味ねんだ。理解して初めてためになるんだぞ。
俺には決定権がないとさっき言った筈なんだが?。
「なんだ。使えねえ」この態度。
すると後ろから「移動教室の班あんたゲットしといたから。」とみかん
「出たなツインテール!俺はどうした」と上原が反応
「うっさいわね、入れといたわよ。」
「ならいい!」
よくねえよ。

感想

感想はありません。

「 やいせ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス