七色の声 続1
カタン・・・
ハッと顔をあげると、そこには一人の女子生徒が立っていた。
「お前・・・」
「ご ご免なさ・・・」
「すっげー!」
「は・・・?」
ポカンどころかあんぐりと口を開けていた。 私の歌を褒めてくれた。嬉しい気持ちで一杯だった。・・・でも・・・
「どうして・・・?」
「え?」
どうしてこの人は怒ったり、キモイって言ったりしないの?
「私は・・・凄くない!」
「え? あ・・・オイ!」
気付いたら走り出していた。
走ってるというより、逃げているみたいだった。
・・・私はどうすればいいの?
ハッと顔をあげると、そこには一人の女子生徒が立っていた。
「お前・・・」
「ご ご免なさ・・・」
「すっげー!」
「は・・・?」
ポカンどころかあんぐりと口を開けていた。 私の歌を褒めてくれた。嬉しい気持ちで一杯だった。・・・でも・・・
「どうして・・・?」
「え?」
どうしてこの人は怒ったり、キモイって言ったりしないの?
「私は・・・凄くない!」
「え? あ・・・オイ!」
気付いたら走り出していた。
走ってるというより、逃げているみたいだった。
・・・私はどうすればいいの?
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