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紅い女神〜五つの国?〜

[232]  おねえ  2007-06-12投稿
そこは4つの国とそれらをまとめるひとつの政国で構成された世界。
そこを聖天界(せいてんかい)と呼ぶ。

4つの国はそれぞれ国を治める長(おさ)の能力(ちから)の特徴、容姿で国の名を呼んでいた。

北に位置する風の能力を持つ長が治める国を白き国。

東に位置する水の能力を持つ長が治める国を青い国。

西に位置する土の能力を持つ長が治める国を黒き国。

南に位置する炎の能力を持つ長が治める国を紅い国。

それらの国々の中心に位置し、統括する国を王政国と呼んだ。

聖天界は豊かな山野を持ち、国々の長が治める土地にはそれぞれの国の長の能力がそこで暮らすもの達に安寧をもたらした。
それを良しと思わぬもの達が侵略の名の下に戦を仕掛け、肥沃な土地と特出した能力を得ようと侵攻していた。

最も侵攻の激しい世界が隣り合う地神界(ちしんかい)と呼ばれた世界だった。

聖天界は国を守るためにそれぞれの国の守護騎士団をつくり、長に守護を任せていた。

王政国では国々の騎士団を補佐することも考え、国王の身内にあたるものが指揮する討伐隊を組織した。


時は流れ、泉の女神から託された子供達はそれぞれ国々を治め、守る立場になっていた。

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