携帯小説!(PC版)

SK!P-12

[364]  やいせ  2007-06-13投稿
西沢が登校し初めたその日。
‥…体育があった。
いや、体育はどうでもいいんだ。授業中、気になる事があった。


その日の体育は、確かサッカーだったな。授業内容などどうでもいいんだがな。いや‥当然の如くサボった訳だが、

―――お前もサボり癖があるんだな。
「‥あるわけ無いじゃない。調子が悪いのよ。」
風邪か?なんとかは風邪をひかないってのは、強ち嘘では無いらしい。
「誰がよ、それに風邪じゃないわよ。」
じゃあなんだ?片腹痛いとか言うんじゃないだろうな。
「馬鹿じゃないの?」
じゃあなんだ
「‥‥‥‥‥いいじゃん。」
じゃあアレか?アレだな。
「あっ‥あんたね!それセクハラよ!?」声がでかい。
周りから冷たい視線を投げられたのは、言うまでもない。が、言おう。俺だ
みかんは顔を真っ赤に染め、砂になにやら象形文字を書いてた。
試合開始の笛が響き、パスをねだる声が響く。
前半が終了する少し前だったか、みかんが口を開いた。
「あのね。私、中学の中ごろまで‥友達、いなかったのよ。」
さて、こんな話が展開するような流れだったか、だが一応話に乗ってみる。みかんはお節介焼き過ぎるところはあるが、べつにウザがられる程でもないだろう。

感想

感想はありません。

「 やいせ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス