後ろに注意(和喜の場合)10
さて、さつきの強烈なドツキを喰らった俺は、さつきと某メーカーの「三国志」のカクションゲームをやっている。
ちなみに和喜は夏侯敦、さつきは張遼を使っている。
まだ頭は少し痛むものの、時間が経てば納まるだろうとアイシングはしなかった。
この後、和喜は地獄を見ることとなる。
1時間やったところで、終了した。時計の針は午後5:40を指している。
和喜の親は共働きで平日に9時前に帰宅することはまずない。
二つ下に双子の姉弟がいるが、二人とも、まだ部活中で8時過ぎまで帰らない。
一家5人が揃うのは9時以降となるので、和喜はその間、留守番。それと風呂掃除、晩御飯を作るなど、いろいろこなしている。
そろそろ動こうかなと、腰を上げた。もう晩御飯の支度を始めなければ。
「どうしたの?」
ドアのぶを握りかけた和喜に投げ掛けるさつきの質問。
「ん?もう晩飯の準備を始めなきゃな。」
「へー・・・和喜が作ってるの?」
「部活引退した暇な俺が作ってる。」
妙に説明口調の和喜。 「じゃあ私も手伝おうか?」
全身をに向けて発言するさつき。
「いいよ、客なんだから。」
そのまま和喜は部屋を出て行き、一人になったさつきは、小さな溜め息をついた。
ちなみに和喜は夏侯敦、さつきは張遼を使っている。
まだ頭は少し痛むものの、時間が経てば納まるだろうとアイシングはしなかった。
この後、和喜は地獄を見ることとなる。
1時間やったところで、終了した。時計の針は午後5:40を指している。
和喜の親は共働きで平日に9時前に帰宅することはまずない。
二つ下に双子の姉弟がいるが、二人とも、まだ部活中で8時過ぎまで帰らない。
一家5人が揃うのは9時以降となるので、和喜はその間、留守番。それと風呂掃除、晩御飯を作るなど、いろいろこなしている。
そろそろ動こうかなと、腰を上げた。もう晩御飯の支度を始めなければ。
「どうしたの?」
ドアのぶを握りかけた和喜に投げ掛けるさつきの質問。
「ん?もう晩飯の準備を始めなきゃな。」
「へー・・・和喜が作ってるの?」
「部活引退した暇な俺が作ってる。」
妙に説明口調の和喜。 「じゃあ私も手伝おうか?」
全身をに向けて発言するさつき。
「いいよ、客なんだから。」
そのまま和喜は部屋を出て行き、一人になったさつきは、小さな溜め息をついた。
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