携帯小説!(PC版)

トップページ >> ホラー >> さくら散る頃

さくら散る頃

[642]  ゆか  2007-06-16投稿
(ほら…。また現れる、いつもそうやって私の前に…。)


「明日一緒に遊ぼうよー。」って茉奈が言うから、私はいつもどうり
「いいよー。でも何かおごれよー(笑)」
っていいかえす。
そうだよ、あの日までは
普通だった
なのに
次の日から茉奈は
いじめられるようになった。
そして、屋上から飛び降りた。

いじめられた理由は
茉奈は学年一頭がよかった。しかも可愛くて、いいよるおとこは山ほどいた
それが原因。
ただの嫉妬…。
それが茉奈を追い込んだ。

それからというもの
茉奈は私の前に現れる。

現れるだけならまだいいけど
茉奈はいじめた女子の
裏をずっとついていっているのだ…。
ときに鬼のような形相でにらみつけ、私の方を何か言いたそうな顔で微笑みながら向く。



雨がふりつづく梅雨の頃、
茉奈をいじめていた女子全員が死んだ。私は信じられなかった…。
だって、茉奈がその前の日にベットで寝ていた私の目のすぐ前にきて
「もうそろそろ…。お願い…‥。」
私は驚きのあまり気絶してしまった。
茉奈はその後何かいってた‥。
何だろう…。






感想

感想はありません。

「 ゆか 」の携帯小説

ホラーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス