続・もう恋はしない?
彼女は私をジロジロ見ると、誰?と水嶋君に問いかけた。
「彼女は川上 水城さん」
「ふぅん…先輩?」
余り興味なさそうに髪をいじってる。
って言うか、水嶋君の腕にしがみ付いてるし!(汗)
「違うよ、同級生。水城ちゃん、この子は俺の幼なじみで朝美沢 千里ちゃん。俺らの一個下だよ」
そう言って、ちぃちゃん事、千里ちゃんを指した。
私は軽く会釈をしたけど、どうも必要以上、千里ちゃんが水嶋君にベタベタしている…。
「ちぃちゃん、あんまりくっつかないで…」
腕に巻き付いた手を退かそうと水嶋君が言うと、
「何で?千里、すっごく淋しかったんだよ?碧と離れ離れで」
ぷくっと頬を膨らまして離れようとしない。
この子がこういう表情すると、それも又可愛く見える。
「ちぃちゃん、俺、彼女の前だからさ…」
「彼女?」
どこに?と言った顔してる。
「うん、水城ちゃん。俺の彼女なんだ☆」
照れながら言う水嶋君。
私もつられて照れてしまう…。
「…嘘。この人が彼女な訳ないじゃない!」
ガーン!!
千里ちゃんの一言で何げにショック…。
(み、見えないよね。確かに…)
更に凹んでる私に止めを刺すかのような発言をした。
「だって、彼女は私だもん」
「彼女は川上 水城さん」
「ふぅん…先輩?」
余り興味なさそうに髪をいじってる。
って言うか、水嶋君の腕にしがみ付いてるし!(汗)
「違うよ、同級生。水城ちゃん、この子は俺の幼なじみで朝美沢 千里ちゃん。俺らの一個下だよ」
そう言って、ちぃちゃん事、千里ちゃんを指した。
私は軽く会釈をしたけど、どうも必要以上、千里ちゃんが水嶋君にベタベタしている…。
「ちぃちゃん、あんまりくっつかないで…」
腕に巻き付いた手を退かそうと水嶋君が言うと、
「何で?千里、すっごく淋しかったんだよ?碧と離れ離れで」
ぷくっと頬を膨らまして離れようとしない。
この子がこういう表情すると、それも又可愛く見える。
「ちぃちゃん、俺、彼女の前だからさ…」
「彼女?」
どこに?と言った顔してる。
「うん、水城ちゃん。俺の彼女なんだ☆」
照れながら言う水嶋君。
私もつられて照れてしまう…。
「…嘘。この人が彼女な訳ないじゃない!」
ガーン!!
千里ちゃんの一言で何げにショック…。
(み、見えないよね。確かに…)
更に凹んでる私に止めを刺すかのような発言をした。
「だって、彼女は私だもん」
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