たれ目マニア☆1
「付き合って下さい!」
私は今、一個上の真鍋先輩(中二)に告白をしている所。
結構、自信あるんだ。
先輩の好みを調べて、好きそうな髪型にして来たもん。
先輩が口を開く。
ほら、キタキタ☆
「やだ」
え?嘘、その答え…?
「どうしてですか?」
「俺、彼女いるし」
「じゃあ別れて下さい」
「無茶苦茶だな、おい」
先輩、彼女いたの!?
内心びびったよ。
だって、あれ程友達に頼んで調べて貰ったのに。
だけど、持田 彩。これで諦められません!
「出なおして参ります!」
ピシッと敬礼なんかしちゃって、その場を立ち去る。
先輩、はぁ?って顔してたな。
でも良いや。私はやるべき事をやるさ!
「まこっちゃん、頼もう!」教室に戻って、友達である浅井 真琴こと、まこっちゃんの机を叩く。
「うるさいよ、彩。もう少し女らしくしないと、真鍋先輩にフラれるぞ」
「今、フラれて来た」
「…は?」
まこっちゃん、驚いてる。
「で、何?」
面倒臭そうにしながらも聞いてくれる、友達って良いね☆
「先輩の彼女、誰だか調べて!」
「つか先輩、彼女いたんだ」「らしいよ!」
かなり興奮気味の私。
「たまには自分で調べなよ」冷静な、まこっちゃん。
私は今、一個上の真鍋先輩(中二)に告白をしている所。
結構、自信あるんだ。
先輩の好みを調べて、好きそうな髪型にして来たもん。
先輩が口を開く。
ほら、キタキタ☆
「やだ」
え?嘘、その答え…?
「どうしてですか?」
「俺、彼女いるし」
「じゃあ別れて下さい」
「無茶苦茶だな、おい」
先輩、彼女いたの!?
内心びびったよ。
だって、あれ程友達に頼んで調べて貰ったのに。
だけど、持田 彩。これで諦められません!
「出なおして参ります!」
ピシッと敬礼なんかしちゃって、その場を立ち去る。
先輩、はぁ?って顔してたな。
でも良いや。私はやるべき事をやるさ!
「まこっちゃん、頼もう!」教室に戻って、友達である浅井 真琴こと、まこっちゃんの机を叩く。
「うるさいよ、彩。もう少し女らしくしないと、真鍋先輩にフラれるぞ」
「今、フラれて来た」
「…は?」
まこっちゃん、驚いてる。
「で、何?」
面倒臭そうにしながらも聞いてくれる、友達って良いね☆
「先輩の彼女、誰だか調べて!」
「つか先輩、彼女いたんだ」「らしいよ!」
かなり興奮気味の私。
「たまには自分で調べなよ」冷静な、まこっちゃん。
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