座敷少女〜零ノ話?〜
敬介目の前には紺の着物を着た美しい少女が立っている。そして左手には血に濡れた脇差しを持っている。
青く輝く両眼はまるで獲物を見付けた肉食獣の様に敬介を捕らえている。
「やっと会えた…」
彼女はそう言うと、妖しい笑みを浮かべて敬介に詰め寄った。
「何…何をするの…!?」
敬介は震える声で後退りし、壁にぶつかりへなへなと崩れ落ちる。
しかし彼女は怯える敬介を構う事無く、小さな敬介を抱き上げて和室へと移動した。
「お父さん…お母さん!!」
変わり果てた二人の姿を見て敬介は絶句した。
母親は胸、そして腹を切り裂かれて倒れていた。
流れ出た血が白い布団を真紅に染めている。
そして父親は首があり得ない方向に曲がって壁に寄り掛かったままピクリとも動かない。首には締められた様な痣が残っている。
「嘘だ…なんで…どうしてぇ…」
「目障りだったから殺しただけよ。 別に普通じゃない?」
そう言うと少女は敬介を布団に寝かせて帯を取り、着物を脱いで全裸になった。
白磁の様に白い体と美しい曲線が部屋の脇にあるスタンドの光に照らされてシルエットを作っている。
「楽しませてあげるわよ…真幸。」
そう言うと少女は脇差しで敬介のパジャマを切り裂いて脱がし、ズボンを強引に下ろした。
敬介の息は荒くなり、心臓は高鳴っている。
初めて見る『女』に恐怖すら感じていた。
全裸の少女は敬介に覆い被さり、唇を重ねた。
敬介は払い除けようとするが、強い力で抱き締められて身動きが取れない。
「力を抜いて…私が快楽を教えてあげる…」
彼女はそう言うと、リズムカルに腰をくねらせた。
「あっ…あぁ…」
力が抜けていった。
心臓は高鳴り、宙に浮く様な心地が敬介を包んでいた。
軟らかく、温もりを感じる肌に不思議な感情を抱いた。
そしてしばらく楽しんだ後、彼女は敬介の首筋に口付けした。
「痛っ…」
口付けされた所がじんわりと痛み、敬介は呻いた。
「まだ熟してないのね…でもその時が来たらあなたは…私のモノよ…」
そう言うと敬介は首筋に更に強い痛みを感じて意識を失った。
青く輝く両眼はまるで獲物を見付けた肉食獣の様に敬介を捕らえている。
「やっと会えた…」
彼女はそう言うと、妖しい笑みを浮かべて敬介に詰め寄った。
「何…何をするの…!?」
敬介は震える声で後退りし、壁にぶつかりへなへなと崩れ落ちる。
しかし彼女は怯える敬介を構う事無く、小さな敬介を抱き上げて和室へと移動した。
「お父さん…お母さん!!」
変わり果てた二人の姿を見て敬介は絶句した。
母親は胸、そして腹を切り裂かれて倒れていた。
流れ出た血が白い布団を真紅に染めている。
そして父親は首があり得ない方向に曲がって壁に寄り掛かったままピクリとも動かない。首には締められた様な痣が残っている。
「嘘だ…なんで…どうしてぇ…」
「目障りだったから殺しただけよ。 別に普通じゃない?」
そう言うと少女は敬介を布団に寝かせて帯を取り、着物を脱いで全裸になった。
白磁の様に白い体と美しい曲線が部屋の脇にあるスタンドの光に照らされてシルエットを作っている。
「楽しませてあげるわよ…真幸。」
そう言うと少女は脇差しで敬介のパジャマを切り裂いて脱がし、ズボンを強引に下ろした。
敬介の息は荒くなり、心臓は高鳴っている。
初めて見る『女』に恐怖すら感じていた。
全裸の少女は敬介に覆い被さり、唇を重ねた。
敬介は払い除けようとするが、強い力で抱き締められて身動きが取れない。
「力を抜いて…私が快楽を教えてあげる…」
彼女はそう言うと、リズムカルに腰をくねらせた。
「あっ…あぁ…」
力が抜けていった。
心臓は高鳴り、宙に浮く様な心地が敬介を包んでいた。
軟らかく、温もりを感じる肌に不思議な感情を抱いた。
そしてしばらく楽しんだ後、彼女は敬介の首筋に口付けした。
「痛っ…」
口付けされた所がじんわりと痛み、敬介は呻いた。
「まだ熟してないのね…でもその時が来たらあなたは…私のモノよ…」
そう言うと敬介は首筋に更に強い痛みを感じて意識を失った。
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