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レイン−?

[485]  About  2007-06-22投稿
まずは地下を探そうとする三人、ワインセラーから空のワインを抜き取り 奥をくまなく見る、すると鍵が三つほど見つかった。
「あった!」
三人は声をそろえて言った。
「もしかして…」
と高橋が言うと空のワインの瓶の中を探す。するとさらに五つ見つかった。
「幸先いいね。」
中村がいう。
「そうだね。」
と鈴木がかえす。そして、三人は一階へと向かっていった…
二階では捜査がなんこうしていた。
「畜生!ひとつも見つかりゃしない!それに、スロットやらなんやらは鍵がかかってるし、大浴場にも鍵がかかってやがる!」
桜田は怒りながら言った。
「本当だね、これじゃ探しようがないよ…」
佐藤は困り顔でいった。
「まてよ…」
桜田が何かに気付く。
「どうしたの?」
佐藤がきく。
「三階にいくぞ…」
「どうして?」
また佐藤がきく。
「いいからいくぞ。」
と言い、三階へ向かった…
すると三階には困り顔の二人がいた。
「やっぱりか…」
桜田がつぶやく。そして声をかけた。
「鍵が閉まってるんだろ?」
桜田がわかったようなくちぶりでいう。それに気付いた石口は
「なんで分かった?」
とききかえす。
「こっちも鍵がかかっててね…もしかしたらと思ったがやっぱりそうか。」
桜田が続ける。
「じゃあ鍵を取りにいこうか。」
「どこに?」
竹田がきく。
「一階だね?」
石口がひらめいたように言った。
「さすがだな。じゃあ取りに行こう。」
四人は一階にいる三人のもとへ向かっていった… すると下りてる途中に悲鳴が聞こえた。四人は急いで階段を下り三人のもとへ向かった。すると、 高橋が腰を抜かして倒れていた。
「どうした!?」
石口がきく。
「あ…あれ…」
高橋は宴会場にゆびをさした。まさかと四人は宴会場をのぞいた。すると中村の頭に刃物がささっていた。犠牲者がでてしまったのである。

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