続・もう恋はしない?
「阿部やんは、孝志君と海に行ったりしないの?」
ん?と、一度こっちを見て視線をよそにやると、「行けへん」と、首を横に振った。
「何で?」
「中坊に、うちの水着姿は刺激的過ぎるやろ」
「……」
確かに阿部やん隠れ巨乳だからなぁ。
それに比べて自分の貧乳さ…。
(だめ、凹む…)
自分の巨乳姿を想像して更に凹むのだった…。
「水城、降りるで!」
声をかけられて我に返る。
着いた所は意外に可愛らしい系の洋服の並ぶ専門店だった。
「あ、阿部やん。場所間違ってない?」
「ええから、ええから」
そう言って、ずんずん中へと進む。
「うちのイメージはさ〜、白なんよな☆」
そう言って阿部やんが手に取ったワンピース。
(可愛い…)
フリルが付いて清楚な感じ。
千里ちゃんが着てそう…。
(いかん、いかん!)
思い出して、首を横に振る。
それを見てた阿部やんが不振そうな目をして、そのワンピースを差し出して来た。
「はい、行ってらっしゃい☆」
言われるままに試着室…。
ちゃんとサイズを見てくれたのかピッタリで着心地も良かった。
合わせてサンダルも持って来てくれた阿部やん。
「完璧や♪」
何故か私よりも彼女の方がはしゃいでいた…。
ん?と、一度こっちを見て視線をよそにやると、「行けへん」と、首を横に振った。
「何で?」
「中坊に、うちの水着姿は刺激的過ぎるやろ」
「……」
確かに阿部やん隠れ巨乳だからなぁ。
それに比べて自分の貧乳さ…。
(だめ、凹む…)
自分の巨乳姿を想像して更に凹むのだった…。
「水城、降りるで!」
声をかけられて我に返る。
着いた所は意外に可愛らしい系の洋服の並ぶ専門店だった。
「あ、阿部やん。場所間違ってない?」
「ええから、ええから」
そう言って、ずんずん中へと進む。
「うちのイメージはさ〜、白なんよな☆」
そう言って阿部やんが手に取ったワンピース。
(可愛い…)
フリルが付いて清楚な感じ。
千里ちゃんが着てそう…。
(いかん、いかん!)
思い出して、首を横に振る。
それを見てた阿部やんが不振そうな目をして、そのワンピースを差し出して来た。
「はい、行ってらっしゃい☆」
言われるままに試着室…。
ちゃんとサイズを見てくれたのかピッタリで着心地も良かった。
合わせてサンダルも持って来てくれた阿部やん。
「完璧や♪」
何故か私よりも彼女の方がはしゃいでいた…。
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