たれ目マニア☆6
私は今、演劇部部室内にいる。
何でかって?
それは、あの後先輩が孝に入室させてくれるよう頼んでくれたからなのだ☆
(やっさすぃ〜♪)
私が感激してると、先輩が話し掛けて来た。
「入部したいって本当?」
「は、はい!」
「君目当てらしーよ…」
孝が呆れたように口を挟んで来た。
それを聞いて笑う先輩。
「良いんじゃないすか?俺ももとい、美紀先輩目当てだったし」
(誰!?美紀先輩て…)
「真鍋は別だよ。彩はこれと言って特技もないし、演劇には不向きだ」
いちいちムカつく発言するなぁ…。
先輩には見えないようにこっそり孝を睨み付けた。
「やって見ないとわからないですよ?」
タレ目を細める先輩。
「そーだよ!私、やる時はやるよっ」
私も押してみる。
孝は腕を組んで考えだした。
「真鍋がそこまで言うなら…」
「やたっ!」
飛び上がる私。
「但し!きちんと部活動に参加する事!」
「は〜い!」
右手をあげて、元気よく返事する。隣で先輩が笑ってる。
(何だって良いよ、入部出来るんなら♪)
そーゆう訳で、持田 彩、13歳、晴れて演劇部に入部致しました☆
これから、真鍋先輩とのバラ色の日々が始まる♪と、今は未だ胸を踊らせる私なのでした。
何でかって?
それは、あの後先輩が孝に入室させてくれるよう頼んでくれたからなのだ☆
(やっさすぃ〜♪)
私が感激してると、先輩が話し掛けて来た。
「入部したいって本当?」
「は、はい!」
「君目当てらしーよ…」
孝が呆れたように口を挟んで来た。
それを聞いて笑う先輩。
「良いんじゃないすか?俺ももとい、美紀先輩目当てだったし」
(誰!?美紀先輩て…)
「真鍋は別だよ。彩はこれと言って特技もないし、演劇には不向きだ」
いちいちムカつく発言するなぁ…。
先輩には見えないようにこっそり孝を睨み付けた。
「やって見ないとわからないですよ?」
タレ目を細める先輩。
「そーだよ!私、やる時はやるよっ」
私も押してみる。
孝は腕を組んで考えだした。
「真鍋がそこまで言うなら…」
「やたっ!」
飛び上がる私。
「但し!きちんと部活動に参加する事!」
「は〜い!」
右手をあげて、元気よく返事する。隣で先輩が笑ってる。
(何だって良いよ、入部出来るんなら♪)
そーゆう訳で、持田 彩、13歳、晴れて演劇部に入部致しました☆
これから、真鍋先輩とのバラ色の日々が始まる♪と、今は未だ胸を踊らせる私なのでした。
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