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ぁたしの見た夢

[501]  ひかる 未来  2007-06-25投稿
しばらくたって
あの男がまた現れた。
ボロボロになった仲間の死骸を持ちながら
悲しみと憎しみと恐怖が込み上げた。

男は物を捨てるように仲間の死骸を捨てると、物を選ぶようにあたし達の中で次のおもちゃを選び始めた。

恐怖で足が竦んで動けない。
男はぁたしを選んだ。
ぁたしは古い倉庫に連れて行かれた。倉庫の中にはノコギリ、包丁、などといったものがごろごろあった。そして男は包丁を持ってニタリと笑いながらぁたしに包丁を向けてきた。

殺される!
そう思った時、
黒猫が助けに来てくれた。
だが、そんな黒猫に男は逆上して黒猫が標的になってしまい、黒猫は男に捕まってしまった。
そして男は黒猫の前足を掴んで剃刀で何度も削っていたぶる。
黒猫は苦痛の叫びをあげる。
ニ゙ャーアァ!ニ゙ャーアァ!と。

ぁたしは何も出来なくてただ、ただ見ていた。
もうヤダ!!
恐いよ!

そう思った時、夢から覚めた。
あまりにもリアルで恐い夢だった。
ぁたしはマジ泣きしてしまった。

これがぁたしの見た夢。
多分、こんな夢を見たのはYoshiさんの作品「パオ物語」の影響だと思います。
動物大好きなぁたしにはとても悲しい現実です。こんな現実無ければいいのにと心の底から思います。

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