たれ目マニア☆12
そーゆう訳で、ついに和也先輩をモノにしちゃった訳です!
「んふ、んふふ♪」
「彩、キモイ」
素早く突っ込みを入れてくるのは、もちろんこの方、まこっちゃん。
「でも、今は何を言われても痛くも痒くもないの!だって、愛の女神が付いてるから♪」
笑顔でピースサイン。
まこっちゃんも口では「痛いね」などと言ってるけど顔は笑ってる。
「あ〜、早く放課後になんないかなぁ」
授業なんか全く耳に入って来ない。
私は窓の外を眺めながら待ちわびていた。
「おっ、似合うじゃん」
放課後の部室前、和也先輩が私の頭に目をやって言った。
「へへへぇ〜☆ボブなんか初めてなんですけどね」
結構ばっさり切られてたから、ボブかショートにしか出来なかったんだけど…。
「猫みたい(笑)」
そう言った先輩は私の頭を撫で撫でしてくれる。
「先輩は、長いのと短いのどっちが好きですか?」
「長いの」
(うぅ…)
速答だよ…。
「けど似合ってるからイイ」その一言で凹んでた気持ちが一気に吹っ飛ぶ。
決めた!
これからは髪を伸ばそう。
ずっと好きでいて貰えるように。
「ワカメいっぱい食べますね!」
力一杯言うと、
「何それ」
と言って先輩は吹き出した。
「んふ、んふふ♪」
「彩、キモイ」
素早く突っ込みを入れてくるのは、もちろんこの方、まこっちゃん。
「でも、今は何を言われても痛くも痒くもないの!だって、愛の女神が付いてるから♪」
笑顔でピースサイン。
まこっちゃんも口では「痛いね」などと言ってるけど顔は笑ってる。
「あ〜、早く放課後になんないかなぁ」
授業なんか全く耳に入って来ない。
私は窓の外を眺めながら待ちわびていた。
「おっ、似合うじゃん」
放課後の部室前、和也先輩が私の頭に目をやって言った。
「へへへぇ〜☆ボブなんか初めてなんですけどね」
結構ばっさり切られてたから、ボブかショートにしか出来なかったんだけど…。
「猫みたい(笑)」
そう言った先輩は私の頭を撫で撫でしてくれる。
「先輩は、長いのと短いのどっちが好きですか?」
「長いの」
(うぅ…)
速答だよ…。
「けど似合ってるからイイ」その一言で凹んでた気持ちが一気に吹っ飛ぶ。
決めた!
これからは髪を伸ばそう。
ずっと好きでいて貰えるように。
「ワカメいっぱい食べますね!」
力一杯言うと、
「何それ」
と言って先輩は吹き出した。
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