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☆桜塚学園☆2

[235]  かのん  2007-06-27投稿
「そんなことも知らないで入学してきたの?」

桜が変わった。

「白の王子こと、“新倉優”(ニイクラユウ)って言うの!黒の王子もいるわよ。」

学園のプリンスらしい、なぜか黒の王子の先輩を説明してくれない桜。

「黒の王子って?」
「“宮田翔”(ミヤタショウ)って言って・・・ドSらしい・・・でも、」
桜は喋らない。
「でも?」

「そこが女子に人気なの〜!もちろん私も大好き!」
桜は笑顔で言った。
そこから宮田の話ばっか・・・。
教室へつくと・・・みんな真面目ばっか。

まぢでつまらん。

「桜〜!」
「何?」

「黒の王子ってカッコイイ?」
「もちろんです!」

「そ、そう。」

私は苦笑いしかできなかった。
入学式に出て、私と桜二人で帰った。

すると、うしろから、

「恵美!俺だよ!」

すると・・・本当に美形な男子。見とれてしまう。
「・・・。」

私は気付いた。
「翔くん!?久しぶり〜♪」
「おう。」
秋山翔、ちいさいころからの友達だった。
最近会わなくて、顔がまったく違う。

「ちょっ!恵美さん!?宮田先輩と知り合い!?」

・・・、んっ?

「桜〜!宮田じゃないよ、秋山、」
「そうそう、離婚して親が。違うヒトとと、で今は“宮田翔”♪」

「えぇぇぇ!」

黒の王子は・・・幼なじみだった。

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