片想い・3(進展)
話していて
ぁあ、この人といると楽しい。嬉しい。
もっともっと仲良くなりたい。
そう思って、大西君を見た。
「どした?顔に何かついてる!?」彼の顔がほんの少し赤くなった。
「うぅん☆ってか、知ってた?大西君って有名人なんだよー☆うちずっと話してみたかったんだ♪」
「え!?俺なんか目立つようなことした!?・・ま、まさか昨日のガラス割ったヤツ?(汗)」
「ぁはは!違うょ〜もっと前から(笑)・・・あのね。ァ、アドレス教えてくれませんか?」
声が少し上ずる。
「なんで?」
「え?・・・なんでって・・・」
なんでって言われるなんて思ってなかった。なんでだろ?・・・それは大西君と・・・
「友達になりたいから!!」
そうだ。友達になりたいからアドレスを聞くのは普通だょね!
「・・そっか!いいよ☆携帯貸して♪」
やったぁー!!どうしよう〜スゴく嬉しい〜(≧▽≦)!
「じゃ、次体育ゃから行くわ☆ばいばぃー♪」
「うん☆ばいばーい!!」
教室に帰ると千花が仁王立ちしてこっちを睨む。
「ゆぅーいー!!どうゆうことや!窓から見てたでー!まさか次は大西君か!!」
「ち、違うってー!!ちょっと話してただけ!大西君とは友達友達!」
「ホンマかいな?大西君には彼女いるんやから深入りしたらアカンでー」
「・・・え?」
「・・・ぇえ!?知らんかったん!?なんか2年ぐらい付き合ってるらしいでー?最近のことは知らんけど」
「そうなんやぁー・・・ゃ、でもホンマ友達としか思ってないし☆そらあんなにカッコイイ人に彼女いないわけないわなー♪♪」
授業が始まっても全然集中できなかった。
大西君は友達。でも、なんか・・・心臓がちょっとだけ痛い。
あの時「なんで?」って言ってたのは、彼女いるからビミョーやったんかぁ・・・
なんかうち、強引やったかな。。。
さっき登録した大西君のアドレスを見ながら私は少しテンションが落ちた。
続く
ぁあ、この人といると楽しい。嬉しい。
もっともっと仲良くなりたい。
そう思って、大西君を見た。
「どした?顔に何かついてる!?」彼の顔がほんの少し赤くなった。
「うぅん☆ってか、知ってた?大西君って有名人なんだよー☆うちずっと話してみたかったんだ♪」
「え!?俺なんか目立つようなことした!?・・ま、まさか昨日のガラス割ったヤツ?(汗)」
「ぁはは!違うょ〜もっと前から(笑)・・・あのね。ァ、アドレス教えてくれませんか?」
声が少し上ずる。
「なんで?」
「え?・・・なんでって・・・」
なんでって言われるなんて思ってなかった。なんでだろ?・・・それは大西君と・・・
「友達になりたいから!!」
そうだ。友達になりたいからアドレスを聞くのは普通だょね!
「・・そっか!いいよ☆携帯貸して♪」
やったぁー!!どうしよう〜スゴく嬉しい〜(≧▽≦)!
「じゃ、次体育ゃから行くわ☆ばいばぃー♪」
「うん☆ばいばーい!!」
教室に帰ると千花が仁王立ちしてこっちを睨む。
「ゆぅーいー!!どうゆうことや!窓から見てたでー!まさか次は大西君か!!」
「ち、違うってー!!ちょっと話してただけ!大西君とは友達友達!」
「ホンマかいな?大西君には彼女いるんやから深入りしたらアカンでー」
「・・・え?」
「・・・ぇえ!?知らんかったん!?なんか2年ぐらい付き合ってるらしいでー?最近のことは知らんけど」
「そうなんやぁー・・・ゃ、でもホンマ友達としか思ってないし☆そらあんなにカッコイイ人に彼女いないわけないわなー♪♪」
授業が始まっても全然集中できなかった。
大西君は友達。でも、なんか・・・心臓がちょっとだけ痛い。
あの時「なんで?」って言ってたのは、彼女いるからビミョーやったんかぁ・・・
なんかうち、強引やったかな。。。
さっき登録した大西君のアドレスを見ながら私は少しテンションが落ちた。
続く
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