携帯小説!(PC版)

不覚

[389]  神宮寺  2007-06-28投稿
「べ…別に何も…」
「嘘だ!!」
直也は花音が言い切る前にそう言い張った。
「そんな挙動不審なお前見たことねぇ!何年間幼なじみやってると思ってんだ!!」
怒りを込めながら直也が言う。
「な…七年」
場を和めさせたい一心でそう呟く。
「だったら見抜けないわけないだろ?」
まわりが唖然としたのに気付いたのか、直也はそう言って屋上まで花音の手を引いた。

感想

感想はありません。

「 神宮寺 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス