君へ
俺はいつものように窓際の一番前の席で空を見ていた。すげぇつまんねぇ…高校に行けっていぅから来てみたけど…中学となんら変わりないただ中学ん時のメンバーが違う人間になっただけで、学校という大きな監獄の教室という収容所に入れられ教師という監視員から勉強を教わる。
そう思いながらいつも空を見上げていた。
授業が終わり俺は屋上に上がった。
いつものように成治が待っていた。
「よぅ、つまんなかったなぁ。」
「おぅ、今日は何してたんだ?聞いてなかったよ。」 「マジで?今日テストの話してたぜ?」
「大丈夫だよ、あいつのテスト簡単じゃん」
「お前はいいよな…はぁテストなんて嫌いだぁ!!」
「おぃ、叫ぶなよ。誰かに聞かれるぞ。」
コツッコツッ
不意に聞こえる屋上への階段を上る足音。
とっさに俺は屋上の一番高い水道タンクの上に成治と共に上がった。
滅多に人がこないこの屋上に人が来るからびっくりして拍子で上ってしまった。一体誰が来るんだ??そぅ思いながら入り口を眺めた。
するとそこから、クラスメイトの涼が出てきた。
涼はクラスでは優秀な女子であるが学校でも有名なアニオタだった。
そう思いながらいつも空を見上げていた。
授業が終わり俺は屋上に上がった。
いつものように成治が待っていた。
「よぅ、つまんなかったなぁ。」
「おぅ、今日は何してたんだ?聞いてなかったよ。」 「マジで?今日テストの話してたぜ?」
「大丈夫だよ、あいつのテスト簡単じゃん」
「お前はいいよな…はぁテストなんて嫌いだぁ!!」
「おぃ、叫ぶなよ。誰かに聞かれるぞ。」
コツッコツッ
不意に聞こえる屋上への階段を上る足音。
とっさに俺は屋上の一番高い水道タンクの上に成治と共に上がった。
滅多に人がこないこの屋上に人が来るからびっくりして拍子で上ってしまった。一体誰が来るんだ??そぅ思いながら入り口を眺めた。
するとそこから、クラスメイトの涼が出てきた。
涼はクラスでは優秀な女子であるが学校でも有名なアニオタだった。
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