携帯小説!(PC版)

オズ 7

[642]  アキラ  2007-07-05投稿
オズに依頼をして後悔した事はなかった。
あれから五年…
私は格闘技、心理を学びオズに入る資格を得て初めての仕事をする事になった。
オズのドアを開けるとメンバー四人が泣いている…
こころの写真が飾ってある前で…
あこがれだったこころは3才の少年を助ける為テロリストと闘い死んでしまっていた…
何ともあっさりと…
その後オズは解散…だれも後を継がなかった。
今の時代に最も必要な、お金や、権力や、自分の命より誰かを思う心、弱者を守ろうとする強い意志…そんなヒーローが近くにいるかもしれない…







『カランカラン』
『いらっしゃいませ。』
『あの…ここに来れば願いが叶うって…』
『えぇ。あなたの願い叶えます』
『私の名前ははるか。よろしく』








こんな時代だから次のヒーローは貴方かも…

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