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私の恋〜4

[250]  桃木香苗  2007-07-06投稿
『かなちゃん出勤だよ。』
『はいはい、相手は?』
『産業物産の社長』
『またかぁ〜、注文多いんだよね、あの人金持ちだから我慢してるけど』
『いつものホテルに10時だから』
『はいはい』





私には両親がいない。5才の時に父かたの祖母に預けられた。
祖母は母に瓜二つの私を嫌っていた。
父が職に就かず、パチンコ三昧で借金してた事も、昼から酒にあけくれ暴れ、母を自殺においやった事も祖母は母のせいだと憎んでいた。
私を施設に入れるはずだったけど、周りや親戚の目を気にして引き取ったのだと、ぼやいてた。



中学になると、授業をさぼり、ナンパされた相手の家に泊まる生活になった。

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