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砲撃戦闘メカ シェパード ニ十

[360]  コウ  2007-07-08投稿
「無線機が壊れたようだ。でも、シェパードは普通に動くみたいだ。」
次に、運送ヘリに乗った
『護君!応答せよ!聞こえているか!』
護は急いで運送ヘリの無線機に近付き、無線機を手に取る
「艦長!護です!」
『護君!応答せよ!』
護は、無線機の配線が切られているのに気が付いた。護は輸送ヘリから降りた。
「護のおにーちゃん。この大きなお人形さんなーに?」
「これか?簡単に言えば機械人形。これに乗ってソ連をやっつけているのさ。」
ピピピッ
シェパードのレーダーが敵を察知した。
「敵!ソ連かっ!」
護は、シェパードに乗った。
「…美咲ちゃん!乗って!」
「わかったぁ。」
美咲は嬉しそうにシェパードへ乗り込んだ。シェパードのコックピットのハッチを閉めた。
ピーー…
「ありゃ…敵機消失した。が、島に居ることは確だな。」
シェパードは運送ヘリから出ると、敵が反応したところ、島の端の砂浜へ行った。
「護のおにーちゃん、敵さんは?」
美咲が不安そうに言った。
「問題無いよ。」
護が言った。護はシェパードの両肩部戦車砲を使えるようにし、左手には運送ヘリから取っていたBM(戦闘メカ)用対戦闘メカライフルを構え、右手にはBM用日本刀を構えた。
ガサガサ…
林からソ連軍戦闘メカがBM用炭素ナイフを構えて現れた。敵戦闘メカは炭素ナイフを握って突撃してきた。
カチャ
パキンッ!
ドガッ
ザッ…
一瞬の出来事だった。至近距離まで敵戦闘メカが来ると、シェパードは対戦闘メカライフルの引金を引いたが弾が出ず、炭素ナイフは日本刀で折れて、敵戦闘メカがシェパードにぶつかった衝撃で日本刀は吹き飛ばされて砂浜に刺さった。
「まるでアニメだ…残るは機関砲と戦車砲か…」
「護のおにーちゃん。アニメってなーに?」
美咲は聞いた
「えっ…あぁ…絵で描いた色の付いた映画みたいな物…といえば良いかな?まぁ…母艦に帰ったら見せてあげるよ。」
敵戦闘メカは立ち上がった。護は機関砲を撃った。
ズダダダダダ
ガンッ!
シェパードは敵戦闘メカのバック転で転倒した
「痛いよぉ…」
「大丈夫?ハッ!敵!」
敵戦闘メカはいつの間にか日本刀を回路中枢部に刺そうとしている。すると美咲が立ち上がろうと機材を誤って押した。
バンッ!
戦車砲が発射され敵戦闘メカに直撃した。敵戦闘メカは転倒した。

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