燈?
僕は慌てて外を見回す、数十分捜し回り家から少し離れた川辺に彼女は座っていた、「外に出ても大丈夫なの?」彼女の横に座りながら言った、「うん、太陽がいないから。」彼女は静かに答えた、「僕もね、婆ちゃんに怒られた時はいつもここで泣いてたんだ、あの頃は星なんか全く見てなかったけど、こうしてみるとこんなに綺麗だったんだ。」彼女の隣で星に見とれていた、「さっきは…酷い事言ってごめんなさい。」沈黙と星の下で彼女は言った、「ううん、全然気にしてないよ、僕の方こそごめん、君になにもして上げられなくて…」
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