時を越えた想い〜思いだせない想い〜?
私はすごくうれしかった。私「私ちょっと用事できたからこれで。バイバイ!けっこう楽しかったよ。未来人さん。」 彼「あっ!ちょっと!待ってください!」 私は必死で駅まで走った。電車に乗っていると雪が降ってきた。 (雪だ。…!?) 私は今日会った彼のことばを思いだした。 (雪の降り積もった体育館裏…。まさか…。ただの偶然だよね。きっと。) 私は体育館裏についたが誰もいなかった。そして体育館裏には雪が降り積もっていた。 私「佐藤くん!」私は何回か名前を呼んでみた。 サクッサクッ 誰かが歩いてきた。 私「佐藤くん!?」 ???「違うよ。」 私が告白したときに佐藤くんの横にいた鈴木くんだった。 鈴木くん「僕はいつも椎名さんのことを見ていた。それなのに椎名さんはいつも佐藤ばかり意識して僕には気付いてくれなかった。僕は椎名さんのことをいつも考えていたのに…。」 私「…あのメールは佐藤くんじゃなくて鈴木くんだったの?」 鈴木くん「そうだよ。」 私の目には涙がたまっていた。 私「こうゆうのよくないと思うよ…。人の名前を勝手に使ったり、人の感情をもてあそんだりするのはよくないよ。私、帰るね…。」鈴木くん「違う。お前は椎名さんじゃない…。椎名さんは僕を否定したりはしない。僕を否定するお前は椎名さんじゃない!!」
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