携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 時を越えた想い〜思いだせない想い〜?

時を越えた想い〜思いだせない想い〜?

[296]  ケンゾー  2006-03-05投稿
???「その様子だとなぜ私たちが来たかわかっているようだな。」 私「警察ですか!?この人ケガしてるんです!助けてください!」 ???「今から10年後の世界ではタイムマシンを使って未来や過去への旅行ができるようになっている。私たちはタイムマシンを使った犯罪者たちを罰する警察官。まぁ時の番人と言われているがね。つまり今そこにいる男を捕まえにきた。」 私「彼は私を助けてくれたんです!何も悪いことはしてません!!」 時の番人「それが犯罪なんだよ。あなたを助けたことで私たちの歴史は変わってしまった。」 彼「わかってるよ。法律の第1条 過去の人との深いかかわり合い。歴史を変える行為を禁ずる。だろ?まぁ5年ぐらいの懲役ってとこだろうな。ちゃんとわかってるよ。」      時の番人「わかってるなら話は早い。」 私「そんな!?あなたわかってたの!?だったらなんで…」 彼「俺は未来からあなたの運命を変えるために来たって言ったじゃないっすか。椎名さきさん。あなたからすれば偶然ぶつかった男の子にチョコをあげた。それだけかもしれないけどほんっとに嬉しかったんすよ。だからその数日後あなたが殺されたニュースを見たときからずっとタイムマシンがあれば助けられるのに…。そう思ってました。だからこれでいいんすよ。それに10年後の未来じゃこんなケガすぐに治ります。」時の番人「そろそろ時間も限界だ。椎名…さきさんと言ったかな。さきさん、あなたはこっちだ。歴史が変わってしまったこともまたひとつの歴史。もう一度さきさんを殺したりはしないが彼に関する記憶は忘れてもらう。」

感想

感想はありません。

「 ケンゾー 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス