携帯小説!(PC版)

僕らの夏

[380]  怜樺  2006-03-05投稿
「いってぇ!!」

東京にあるとあるマンションの二階にある部屋から叫び声がひびく。
その声の犯人はこいつ、中萱澪(なかがや みお)だ。(男)今は高校の夏休みらしく、部屋で寝ていたところを誰かに叩かれた。
頭をさすりながら身体をあげる。
目の前にはエプロンをつけた親友、中屋灰(なかやかい)がいて‥‥
「あんだよ!!まだ昼じゃねぇか!!」

「は?もう、お昼‥‥ですよ!!仕事があるのにいつまで寝てるんですかっ!!」
「うっ‥‥‥」

澪はこの灰とあと二人の仲間とで探偵をしている。といっても潜入捜査専門のやつで、しかも警察からの依頼しか受けない、特別な探偵だ。リーダーは澪だが、親友の灰に尻をしかれっぱなしだ。

これはいつもの風景で、いつまでも続くとおもっていた。あんな依頼がくるまでは‥‥‥

感想

  • 350: むふふ(´∀`)この手の小説大好物です☆★続き見たいです☆ [2011-01-16]

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