あの日 3
準備期間も終わり、いよいよ学校祭
学祭1日目は担当企画の準備で動き回り2日目はいつもどおり空き教室でサボり
もちろん美香と♪
「なんかいっぱい食べたら眠くなってきたぁ」
「ねぇ‥早紀ィ寝るね〜」
「ぅん‥おやすみなさい‥‥」
その時私の唇に温かい感触が‥
‥キス?涼かな?
「‥拓也?」
「あ‥ごめん」
拓也から離れた
「え?なんで?」
「‥キス‥したかったから」
は?涼ともしてないんだよ?
あんなにからかってきた奴が嫌いだと思ってた奴が‥‥
「ごめん‥」
なんで?
「ゥチ、涼の彼女なのに‥」
涼と付き合って一週間目のことだった‥
その日から拓也のことしか考えれなくなって、いつの間にかあいつを目で追うようになっていた
これって恋?
これじゃあ先輩とやってること同じじゃん
日に日に気持ちも大きくなって自分に嘘はつけないと薄々気付きはじめた
きっと涼も‥
つづく
学祭1日目は担当企画の準備で動き回り2日目はいつもどおり空き教室でサボり
もちろん美香と♪
「なんかいっぱい食べたら眠くなってきたぁ」
「ねぇ‥早紀ィ寝るね〜」
「ぅん‥おやすみなさい‥‥」
その時私の唇に温かい感触が‥
‥キス?涼かな?
「‥拓也?」
「あ‥ごめん」
拓也から離れた
「え?なんで?」
「‥キス‥したかったから」
は?涼ともしてないんだよ?
あんなにからかってきた奴が嫌いだと思ってた奴が‥‥
「ごめん‥」
なんで?
「ゥチ、涼の彼女なのに‥」
涼と付き合って一週間目のことだった‥
その日から拓也のことしか考えれなくなって、いつの間にかあいつを目で追うようになっていた
これって恋?
これじゃあ先輩とやってること同じじゃん
日に日に気持ちも大きくなって自分に嘘はつけないと薄々気付きはじめた
きっと涼も‥
つづく
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