私だけ…
私はユミ。
ツヨシが好き。
ツヨシは誰が好きなの?
ある日答えが分かってしまった。
それはエリコ。
聞いた訳じゃない。
気付いてしまったの。
恋の相談をしていた友達2人共私の前で彼の話をしなくなった。
そしてツヨシとエリコが楽しそうに、時には親密そうに話ししている所をよく見かけるようになった。
好きだからつい目で追ってしまう。
でもその先にあるのは2人の姿だった。
辛い。
でも一番辛いのは、
私だけが知らないということ。
エリコも私がツヨシを好きなのは知っていたはずなのに…1年以上ずっと片想いしてたの知ってたはずなのに…
友達も私がどれだけ好きか知ってたはずなのに…。
エリコから直接聞きたかったよ。
すぐには無理かもしれないけど祝福したかったよ。だってツヨシもエリコも大好きだから。
私辛かったんだよ?
それから私はツヨシを忘れようと努力した。
その為に他の人と付き合った。
ある日2人が別れたような感じだった。
彼は私に言った。
「お前彼氏居るんだろ?」
私はすごく否定したかった。でも否定は出来なかった。
彼の発言の真意が分かったのはそれから3年後。
私と一緒だった。
私を忘れる為にエリコと付き合った…と。
ツヨシが好き。
ツヨシは誰が好きなの?
ある日答えが分かってしまった。
それはエリコ。
聞いた訳じゃない。
気付いてしまったの。
恋の相談をしていた友達2人共私の前で彼の話をしなくなった。
そしてツヨシとエリコが楽しそうに、時には親密そうに話ししている所をよく見かけるようになった。
好きだからつい目で追ってしまう。
でもその先にあるのは2人の姿だった。
辛い。
でも一番辛いのは、
私だけが知らないということ。
エリコも私がツヨシを好きなのは知っていたはずなのに…1年以上ずっと片想いしてたの知ってたはずなのに…
友達も私がどれだけ好きか知ってたはずなのに…。
エリコから直接聞きたかったよ。
すぐには無理かもしれないけど祝福したかったよ。だってツヨシもエリコも大好きだから。
私辛かったんだよ?
それから私はツヨシを忘れようと努力した。
その為に他の人と付き合った。
ある日2人が別れたような感じだった。
彼は私に言った。
「お前彼氏居るんだろ?」
私はすごく否定したかった。でも否定は出来なかった。
彼の発言の真意が分かったのはそれから3年後。
私と一緒だった。
私を忘れる為にエリコと付き合った…と。
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