ラストプレゼント
am11:45
歩いていて、しばらくすると 凉との思い出の場所の公園の前にいた。
「ここ…。」
トキワ公園 私と凉の思い出の場所だ。6年前凉に告白されたのも 初めてキスしたのも 凉の肌に触れたのも 凉の暖かさを感じたのも、この公園だった。
思い出したら
急に目頭がきゅうってなって涙が溢れ頬を伝う。
たまらなく公園の前に顔をふせてしゃがみこんだ。
うん?なんか私の足舐めれてる?
おそるおそる顔あげると、小さな犬がわたしの足を舐めてた「へっ!?何この犬。」
立ち上がっても私のそばを離れない 「私犬嫌いなのに〜なんなの〜。」
「ゴメンナサイ〜(>_<)。」
公園の方から猛ダッシュしてくる可愛いらしい女の人が走ってきた。
「あっあの このこ私の犬で 私うたた寝してたら 姿なくって…探してたんです。」
「そうなんですか。」
「あのこのこ 何かしちゃいました?噛まれたりしてません」
「いえ 大丈夫ですよ 舐めれてただけだから。」
「あ〜良かった〜。」
この日出会ったくったくのない笑顔を見せる女性は青柳 由佳子さん幼く見えたけど私より3つも年上でちょびっと驚いた。(^-^;)
その時携帯にメールが届いて、凉からだった
件名: 萌へ
本文
メールでごめん。
明日朝10時にトキワ公園にきてほしい。
胸の奥がいたくなって その夜は眠れなかった。
歩いていて、しばらくすると 凉との思い出の場所の公園の前にいた。
「ここ…。」
トキワ公園 私と凉の思い出の場所だ。6年前凉に告白されたのも 初めてキスしたのも 凉の肌に触れたのも 凉の暖かさを感じたのも、この公園だった。
思い出したら
急に目頭がきゅうってなって涙が溢れ頬を伝う。
たまらなく公園の前に顔をふせてしゃがみこんだ。
うん?なんか私の足舐めれてる?
おそるおそる顔あげると、小さな犬がわたしの足を舐めてた「へっ!?何この犬。」
立ち上がっても私のそばを離れない 「私犬嫌いなのに〜なんなの〜。」
「ゴメンナサイ〜(>_<)。」
公園の方から猛ダッシュしてくる可愛いらしい女の人が走ってきた。
「あっあの このこ私の犬で 私うたた寝してたら 姿なくって…探してたんです。」
「そうなんですか。」
「あのこのこ 何かしちゃいました?噛まれたりしてません」
「いえ 大丈夫ですよ 舐めれてただけだから。」
「あ〜良かった〜。」
この日出会ったくったくのない笑顔を見せる女性は青柳 由佳子さん幼く見えたけど私より3つも年上でちょびっと驚いた。(^-^;)
その時携帯にメールが届いて、凉からだった
件名: 萌へ
本文
メールでごめん。
明日朝10時にトキワ公園にきてほしい。
胸の奥がいたくなって その夜は眠れなかった。
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