片想い・9(デート!?)
次の日。
ぁあ・・・学校行きたくないなぁ・・・。また告白しちゃった。。。しつこいって思われたかな・・・。
学校に着き、大西君と会わないまま時間が過ぎていき、昼休みになった。
「優衣〜!また食堂行ってくるわ!ぁ、ちょっと職員室行かんとアカンし先食べといて〜」
「ぅん、わかった☆先食べてるわぁ〜」
一人でご飯を食べていると、突然周りがザワザワし出した。それに気付き、ふと顔を上げるとそこには――・・・
「おっ、大西君!?」
「よっ☆おはよぅ〜!」
「おはようございます・・・」
「ご飯一緒に食べへん?」
「ぇっ!!ぁ、うんっ。ぁ、でも友達に言わないと・・・」
「友達?そか・・・。よし、紙とペン!!!」
大西君にルーズリーフとペンを渡すと、何やら書き出した。
「よし!行こっか☆」
「あ、うん!」
みんなの視線を感じながら、教室を出た。
しばらくして千花が職員室から帰ってきた。
「優衣〜ごめぇん!遅くなって☆・・・って居らんやん!!」
「優衣なら大西君とどっか行ったでぇ〜!びっくりした!!」
「うそ!?どこ行ったんやろ〜。・・・ん?何やろこれ」
二つ折りにされたルーズリーフには
「すいません!昼休み、優衣ちゃん借ります。 大西」
「借りますって・・・(笑)早苗ぇ〜!一緒に食べよ〜☆優衣ラチられたしぃー(笑)」
中庭に着き、いつもの場所に座った。
「優衣ちゃん」
「はいっ!!」
「(笑)何で敬語やねん!」
「いや、昨日の今日でちょっと緊張して・・」
「ぁあ〜・・・うん。あのさ、今度デートしいへん?」
「はい。・・・え!?デート!?」
頭が真っ白になった。大西君が何を言ってるのかわからなくなった。
「・・・で、優衣ちゃんどっか行きたいトコある?つか、きいてる!?」
「はっ!ぁ、うん聞いてる!!どこ行こうか!?」
「(笑)んじゃ、今度また行きたいとこ教えてなぁ〜☆」
ご飯を食べ終え、教室に戻った。
デートって・・・あのデート?
授業の内容なんか全く覚えてない。どうやって家に帰ったかも・・・
デートかぁ〜・・・・
続く
ぁあ・・・学校行きたくないなぁ・・・。また告白しちゃった。。。しつこいって思われたかな・・・。
学校に着き、大西君と会わないまま時間が過ぎていき、昼休みになった。
「優衣〜!また食堂行ってくるわ!ぁ、ちょっと職員室行かんとアカンし先食べといて〜」
「ぅん、わかった☆先食べてるわぁ〜」
一人でご飯を食べていると、突然周りがザワザワし出した。それに気付き、ふと顔を上げるとそこには――・・・
「おっ、大西君!?」
「よっ☆おはよぅ〜!」
「おはようございます・・・」
「ご飯一緒に食べへん?」
「ぇっ!!ぁ、うんっ。ぁ、でも友達に言わないと・・・」
「友達?そか・・・。よし、紙とペン!!!」
大西君にルーズリーフとペンを渡すと、何やら書き出した。
「よし!行こっか☆」
「あ、うん!」
みんなの視線を感じながら、教室を出た。
しばらくして千花が職員室から帰ってきた。
「優衣〜ごめぇん!遅くなって☆・・・って居らんやん!!」
「優衣なら大西君とどっか行ったでぇ〜!びっくりした!!」
「うそ!?どこ行ったんやろ〜。・・・ん?何やろこれ」
二つ折りにされたルーズリーフには
「すいません!昼休み、優衣ちゃん借ります。 大西」
「借りますって・・・(笑)早苗ぇ〜!一緒に食べよ〜☆優衣ラチられたしぃー(笑)」
中庭に着き、いつもの場所に座った。
「優衣ちゃん」
「はいっ!!」
「(笑)何で敬語やねん!」
「いや、昨日の今日でちょっと緊張して・・」
「ぁあ〜・・・うん。あのさ、今度デートしいへん?」
「はい。・・・え!?デート!?」
頭が真っ白になった。大西君が何を言ってるのかわからなくなった。
「・・・で、優衣ちゃんどっか行きたいトコある?つか、きいてる!?」
「はっ!ぁ、うん聞いてる!!どこ行こうか!?」
「(笑)んじゃ、今度また行きたいとこ教えてなぁ〜☆」
ご飯を食べ終え、教室に戻った。
デートって・・・あのデート?
授業の内容なんか全く覚えてない。どうやって家に帰ったかも・・・
デートかぁ〜・・・・
続く
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