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あの時の僕

[319]  永野ひかる  2007-07-19投稿
 いつものように目覚ましが鳴り、僕は目覚めた。朝食を済まし、いつもの道程を自転車をとばして学校へと向かった。 
 僕の年齢は17才、家族は五人で、父、母、姉、祖母、そして自分だ。
 いつものように学校へ行き一時限目から七時限目までの長い時間を一睡もすることなく終えた。授業が終わると部活が始まる。僕は陸上部に所属している。幼少時代から駆けっこだけは誰にも負けたことがなく、中学、高校レベルでも県内では負け知らずだ。 
 そして、この日も何事もなく部活を終え、チャリンコをとばして家に向かった しかし‥僕は家に着くことはなかった。僕は途中の交差点でトラックに跳ねとばされ、そのまま病院に運ばれた。
 僕は目覚めない、どうかな?わからない?今どこにいるのかさえも。僕は走っている、グランドを、風よりも速く、誰かいる?少し小さい?小学生か?見覚えかあるかな?すごく速い?あ、あれは…ぼ、僕? 
 それから、僕はどうなったのかな?あっまだ寝てるあの時見たのはいったい… 僕は目を覚ますことはなかった。

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