笑顔〜あなたに送るBEST SMILL〜?
私「私ね…。返事きめてたんだよ。私も好きだよ。って言おうって思ってたんだよ!だから正輝のこと忘れることなんてできない!忘れたくない!!私、精一杯生きるから!正輝の分まで生きるから!笑って生きていくから!!だから忘れろなんて言わないで…。」 私は必死で涙をとめようとした。 正輝「じゃあ笑って見送ってくれよな…。」 これが正輝の最後のことばだった。 私「うん!」 涙をとめることはできなかったけど微笑むことはできたはず…。 そして、あれから1年たった今、私は正輝のお墓の前にいる。私は正輝に生かしてもらった。私の命は私だけのものじゃない。私の命のなかで正輝はたしかに生きている。だから、私は思う『笑って生きていこう!つらくても笑って生きれるぐらい強くなろう!!』 その決意を胸に1年間生きてきた。 「正輝。私、あのときよりはうまく笑えるようになったかなぁ?」 正輝「うん。」 正輝が答えてくれたような気がした。 そして私は 「ありがとう。」といっしょに最高の笑顔を天国の正輝に送った。 私のBEST SMILLを…。
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