一歩
「あぁ……今日も学校、だるい」
オレは中3の佐藤昇。勉強がだい嫌いで部活に入ってるわけでもない。
そんなオレが学校に来る理由は隣のクラスのあの子を見るために……
そんな思いを抱いたのはちょうど一年前。
その日はちょうど席替えの日オレにとってはどーでもよかった。
そのこはオレの隣に座っていた。
でもオレはぼーっと空を見てた。
そのこはオレを見ていただろう。そして
「どうしたの?佐藤元気ないね。」
「あぁ。」
少し驚いた。
いつもオレは人から引かれていたから。
それにそのこはにっこりしてたから。
「気のせいかな…」
呟いてた。
オレは名前を知った。
高山友子…
オレは中3の佐藤昇。勉強がだい嫌いで部活に入ってるわけでもない。
そんなオレが学校に来る理由は隣のクラスのあの子を見るために……
そんな思いを抱いたのはちょうど一年前。
その日はちょうど席替えの日オレにとってはどーでもよかった。
そのこはオレの隣に座っていた。
でもオレはぼーっと空を見てた。
そのこはオレを見ていただろう。そして
「どうしたの?佐藤元気ないね。」
「あぁ。」
少し驚いた。
いつもオレは人から引かれていたから。
それにそのこはにっこりしてたから。
「気のせいかな…」
呟いてた。
オレは名前を知った。
高山友子…
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