携帯小説!(PC版)

誇り

[164]  708  2007-07-25投稿
あなたへの想いは

永遠に思えた

消える事はない

いつまでも

愛しあえると

信じていたんだ

でも

現実は残酷だね

あなたを愛した日々は

形を残さず

消えてしまった

ただ

すべてが消えたわけではないんだ

あなたと過ごせた時間は

人生のほんの一瞬にすぎないのかもしれない

それでも僕の心には

あなたを想えた時間がしっかりと刻まれている

あなたの心にもきっと僕がいるはず

あなたを想えたことが

僕の誇りであるように

僕もあなたの誇りでありたいと願う

でもね

ほんの一瞬の時間だけでいいの

これから別々の道を歩み

別々の人を愛するだろう

その時はどうか

僕の事を忘れて下さい…

これが

僕からの最初で最後のお願い…

感想

感想はありません。

「 708 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス