仁!(^3^)/?
“あの”と言い掛けた所だった。
「阿部やん!」
彼女の後ろから声を掛けた人物がいた。
(い…イケメン!!)
出て来たのはスラッとした何故かスーツ姿の美男子。身長は仁の方が高いが甘い声に甘いマスクで、並ぶと何ともお似合いだ。
こちらに気付いた阿部やん事、巨乳の彼女が振り向く。
その途端、
「うぉぉぉ〜!」
負けを感じた仁は猛ダッシュ!!
「何あれ?」
走り去る他校生の姿を見てあっけにとられる“美男子”。
「さあ?」
阿部やんは興味なさげに、それより…と続けた。
「孝志が待ってるで!水城に期待してるんやから」
阿部やんが水城の肩を押す。
「え〜。でもホントにこんな格好で良いのかなぁ?しかも何か、視線感じて私的には恥ずかしい…」
水城は顔を赤らめながら言った。
「ええねん、ええねん!全くアイツも演劇バカやからな〜」
あははと、軽快な笑い声が響いた。
一方、仁はと言うと―。
(あばよ…俺の巨乳ちゃん…!)
夕日を背に、勘違いしたまま何処までも走り続ける。
彼の恋が実る日は来るのか―!?
おしまい♪
■□■□■□■□■□■□
最後までありがとうございます♪感想待ってま〜す(*^□^*)
「阿部やん!」
彼女の後ろから声を掛けた人物がいた。
(い…イケメン!!)
出て来たのはスラッとした何故かスーツ姿の美男子。身長は仁の方が高いが甘い声に甘いマスクで、並ぶと何ともお似合いだ。
こちらに気付いた阿部やん事、巨乳の彼女が振り向く。
その途端、
「うぉぉぉ〜!」
負けを感じた仁は猛ダッシュ!!
「何あれ?」
走り去る他校生の姿を見てあっけにとられる“美男子”。
「さあ?」
阿部やんは興味なさげに、それより…と続けた。
「孝志が待ってるで!水城に期待してるんやから」
阿部やんが水城の肩を押す。
「え〜。でもホントにこんな格好で良いのかなぁ?しかも何か、視線感じて私的には恥ずかしい…」
水城は顔を赤らめながら言った。
「ええねん、ええねん!全くアイツも演劇バカやからな〜」
あははと、軽快な笑い声が響いた。
一方、仁はと言うと―。
(あばよ…俺の巨乳ちゃん…!)
夕日を背に、勘違いしたまま何処までも走り続ける。
彼の恋が実る日は来るのか―!?
おしまい♪
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