ベタ恋。No.15
あおいは再びうつむき悲しい顔をしている。
「なぁ、あおい」
「ん?何?」
「恋って何なんだろうな」
「わかんないよ、・・・単純に人を好きになる事じゃないかな」
「・・・」
僕は黙り込んでしまう。「どうしたの?京介?」「何で雅治と付き合ったの?」
すると、あおいが空をゆっくり見ながら話始めた。
「あたしね、雅治は友達としては本当に好きだったの。」「うん。・・で?」
「でも、雅治に急に告白されて付き合う様になって好きっていう気持ちがだんだん冷めてきたの。
多分、あたしにとって雅治の事が好きだったのは付き合うまでの過程が好きって事だったんじゃないかなって思うの」
「そうだったのか。」
すると、あおいが僕を見てこうつぶやいた。
「あたしみたいな女の子好きになっちゃダメだよ」
「それはわかんないよ。ってか、今日はせっかく買い物に来たんだからそろそろ行くか?
昼飯おごるぜ」
あおいにやっと元気な顔が出てきた。
「本当に!?やったぁ!超高いメニュー頼もうかな?(笑)」
「おいおい、それは勘弁(笑)」
僕とあおいはベンチから立ち上がり再び買い物へと繰り出した。
「なぁ、あおい」
「ん?何?」
「恋って何なんだろうな」
「わかんないよ、・・・単純に人を好きになる事じゃないかな」
「・・・」
僕は黙り込んでしまう。「どうしたの?京介?」「何で雅治と付き合ったの?」
すると、あおいが空をゆっくり見ながら話始めた。
「あたしね、雅治は友達としては本当に好きだったの。」「うん。・・で?」
「でも、雅治に急に告白されて付き合う様になって好きっていう気持ちがだんだん冷めてきたの。
多分、あたしにとって雅治の事が好きだったのは付き合うまでの過程が好きって事だったんじゃないかなって思うの」
「そうだったのか。」
すると、あおいが僕を見てこうつぶやいた。
「あたしみたいな女の子好きになっちゃダメだよ」
「それはわかんないよ。ってか、今日はせっかく買い物に来たんだからそろそろ行くか?
昼飯おごるぜ」
あおいにやっと元気な顔が出てきた。
「本当に!?やったぁ!超高いメニュー頼もうかな?(笑)」
「おいおい、それは勘弁(笑)」
僕とあおいはベンチから立ち上がり再び買い物へと繰り出した。
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