eternal love〜バィバィ〜
『...り....り..樹里』
樹『ん...』
憲『樹里、ぉはょ』
樹『...今何時??』
憲『もぅ朝の8時』
樹『8時かぁ...』
ガバッ(飛び起きる)
樹『ガッコゥ!!!!!!』
憲『今日ゎ土曜だょ』
樹『...そっか。よかったぁ〜...ってアタシなんで!??』
憲『気持ちよさげに寝てたから起こさなかった』
突然アタシゎ沢村クンの事が頭をよぎった...
樹『....ごめん。アタシ帰る』
憲『行かないで』
そぅ言って憲太ゎアタシを強く抱き締めた。
樹『やめてっ!!!』
ドンッ
アタシゎ憲太を突き飛ばしてしまった...
憲『....っ』
樹『....ごめん』
憲『...沢村って誰?』
...そぅ。昨日由記からの電話があった時、ホントゎ憲太寝てなかった...由記の声が電話から漏れて全部聞こえてしまっていた...
樹『....』
憲『そぃつの事好きなの?』
樹『.....ごめん』
憲『...そっか。いいんだ。樹里がそぃつと幸せになれるなら。頑張れよ。応援してっから』
そう言って憲太ゎ笑っていた...胸が痛くなった...今までこんな痛み感じた事なかった...人を好きになるっていう気持ちが分かるようになったから...
樹『ごめん...』
憲『いいって。それょり早く行けよ。今日もバイトだべ?』
樹『うん...ごめん』
憲『そんな謝んな』
樹『じゃあ...』
憲『おぅっ♪またガッコゥでな』
パタンッ
憲太ゎ最後まで笑顔だった...
憲太の部屋のドアがしまるまで...
『...ぅっ』
憲太ゎドアの向こうで声を殺して泣いていた...
アタシゎ憲太の部屋の前からしばらく動けなかった...
胸が痛い...
『...ごめんね...』
アタシゎ逃げるように憲太の家を後にした...
なぜかアタシの目からボロボロと涙が出て来た...
アタシゎ道路に座り込んで泣いた...
憲太の気持ちが痛い程わかったから...
『憲太ホントにごめっ...』
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