指切り?
どれぐらいたったのだろうか…
辺りは暗くなりはじめていた…
「うわ…もうこんな時間?」
時計は7時を過ぎている。「けっこう話してたからなぁ?」
「私そろそろ帰るね」
と美琴は家に帰ろうとした。その時、悠司が美琴の腕を掴んだ。
「明日も…会えるか!?」「え?あ…うん…」
美琴の返事を聞くと悠司は腕を掴んだ手を離した。
「ここで待ってるから…」そう言って美琴の背中を押す。
「ただいま?」
それからしばらく歩いて、家に帰り着いた美琴はそのままお風呂に直行した。
母が、帰ってくるのが遅い!と、怒鳴られる前にお風呂に鍵をかけて入る。
「…明日何…着ようかなぁ…」
と、シャワーを浴びながら考えていると、
チクッと腕に痛みがはしる「何?」
と、腕を見ると血が流れてる…
コツン…
今度は頭の上に何かが落ちてきた。
頭をふってみると
針が2、3本落ちてきた…「え…?」
コツン…コツン…
足下に違和感…
恐る恐る床を見ると、床の半分の面積が針で埋まっている…
「な…何こ…れ…何処から…」
視線をあげる…
シャワーを見る…
シャワーは水の代わりに銀色の針を落としている…
辺りは暗くなりはじめていた…
「うわ…もうこんな時間?」
時計は7時を過ぎている。「けっこう話してたからなぁ?」
「私そろそろ帰るね」
と美琴は家に帰ろうとした。その時、悠司が美琴の腕を掴んだ。
「明日も…会えるか!?」「え?あ…うん…」
美琴の返事を聞くと悠司は腕を掴んだ手を離した。
「ここで待ってるから…」そう言って美琴の背中を押す。
「ただいま?」
それからしばらく歩いて、家に帰り着いた美琴はそのままお風呂に直行した。
母が、帰ってくるのが遅い!と、怒鳴られる前にお風呂に鍵をかけて入る。
「…明日何…着ようかなぁ…」
と、シャワーを浴びながら考えていると、
チクッと腕に痛みがはしる「何?」
と、腕を見ると血が流れてる…
コツン…
今度は頭の上に何かが落ちてきた。
頭をふってみると
針が2、3本落ちてきた…「え…?」
コツン…コツン…
足下に違和感…
恐る恐る床を見ると、床の半分の面積が針で埋まっている…
「な…何こ…れ…何処から…」
視線をあげる…
シャワーを見る…
シャワーは水の代わりに銀色の針を落としている…
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