ラストプレゼント
夢の中で私達は プレゼントを交換しあってた
「おめでとう。」 「うん おめでとう凉 これ凉が欲しがってた時計。」
「マジ!! これ高いじゃん。」
「値段とか関係ないんだから。気にしないの もぅ。」
「じゃあ 俺からはこれ。」
「何かな?」
「はい 萌 まだ付き合って浅いけどいつか萌とって思って るから。」
「えっ 指輪。」
「高くないけど。」「ううん嬉しい。ありがとう凉。」
初めての記念日の夢を見た気がした。
「あはっ…なんでこんなん状態のときに見るかな。」
最近泣いてばかりだし 水分なくなっちゃうんじゃないかってくらい泣いてる。「私こんなに泣き虫だったっけ?」
自分に問いかける。
仕事が忙しくなっていって凉とゆっくり会う時間を作らなかったのは私だし、凉に好きな人が出来るのだっ…て…。
鏡越しに見る自分の顔があまりにも醜くいし 言い訳をいくつも 独り言に並べてく自分に嫌気がさす。
「とりあえず着替えて 公園行かなきゃ。」
そう 凉に会いに公園に行かなきゃ
バッチリメイクをして、初めて貰った指輪をはめて、家を出た。
見上げる空は雲一つない快晴だった。
「おめでとう。」 「うん おめでとう凉 これ凉が欲しがってた時計。」
「マジ!! これ高いじゃん。」
「値段とか関係ないんだから。気にしないの もぅ。」
「じゃあ 俺からはこれ。」
「何かな?」
「はい 萌 まだ付き合って浅いけどいつか萌とって思って るから。」
「えっ 指輪。」
「高くないけど。」「ううん嬉しい。ありがとう凉。」
初めての記念日の夢を見た気がした。
「あはっ…なんでこんなん状態のときに見るかな。」
最近泣いてばかりだし 水分なくなっちゃうんじゃないかってくらい泣いてる。「私こんなに泣き虫だったっけ?」
自分に問いかける。
仕事が忙しくなっていって凉とゆっくり会う時間を作らなかったのは私だし、凉に好きな人が出来るのだっ…て…。
鏡越しに見る自分の顔があまりにも醜くいし 言い訳をいくつも 独り言に並べてく自分に嫌気がさす。
「とりあえず着替えて 公園行かなきゃ。」
そう 凉に会いに公園に行かなきゃ
バッチリメイクをして、初めて貰った指輪をはめて、家を出た。
見上げる空は雲一つない快晴だった。
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